KYのKYな人生

貧困女子の自己破産までとその後のこと

CICの開示請求してみました

もうすぐ免責から5年が経つこともあり、年末にCICの情報開示をしてみました。

 

5年経つ前に開示したのは、まぁ、一度どんなものか見てみたかった興味が大きいです。

 

5年経っても消えてないこともあるみたいだし。

 

結果は、

 

利用中のAMEX含めて9件の記録。

事故の記録が消えるのは、概ね3/1。

 

調べといてよかったですよ..

 

免責おりたのが1月だったので、2/1で消えると思ってましたから( 'ω' ;)

 

やっぱり何事もやってみないとわからないですね。

 

3月に入ったらJICCとCIC両方開示してみます。

 

消えてたら、エポスカード楽天カードに挑戦しようと思います。

(どちらも社内に否決の記録が残ってるはず...)

免責からもうすぐ5年

あと数カ月で免責から5年が経ちます。

 

事故情報が完全に消えるのはまだまだ先ですが、一部消える時が来ます。

 

ここで、1つ目標ができました。

 

 

家を買いたい。

 

 

中古でいいんです。

でも都心の便利なところに家がほしい。

 

 

もちろん、住宅ローンを通すのは、事故がなくても大変なこと。

 

でも、少し調べてみたところ、フラット35ならチャンスはありそう。

 

 

ひとまず、⇓のようなことを地道に調べてみてます。

 

自分の家に望む条件

希望物件の相場

頭金の手はず

借入可能額の算出

月々の返済可能額の算出

 

中古なので、希望する物件が出てきた時に、すぐ動けるように、色々段取りをしたいと思います。

 

 

これが第三者の立場だったら「馬鹿なこといってんじゃないよ。破産したんだからお金貯めて買うか、一生賃貸で居ろよ」と思います。

 

でもこれは自分事。

 

やれるだけのことはやってみたいと思います。

 

こんな私ですが、応援していただけたら嬉しいです。

貧困女子、お金の使い方を学び直す

クレジットカードを持って2ヶ月。

 

やはり意識しないと使いすぎる傾向に...(´×ω×`)

 

ボーナスで払えるからいっか!となりがちで。

この段階なら払えるからいいんですけどね。

 

春の国内旅行のリカバリーができてないほど、夏休みに海外旅行を控えていることもあって、出費がかさんでます。

 

しかし、たったの2ヶ月でこの感覚というのがマズイなぁーと思うわけで。トホホ、、、

 

夏のボーナスでスッキリしたあとは、まともな使い方にするよう心がけます。

普段の会話で焦ること

日常生活で特段困ることはないとはいえ、日常会話でヒヤッとすることや、ドキッとすることはあります。

 

最近、お金のかかる趣味を始めてしまい、同じ趣味仲間とお金のやりくりの話題になることが多いのです。

 

「このままじゃ破産しちゃうよ!」

 

友人が自虐の冗談のつもりで言うのですが、こちらにとっては経験済みなわけで...汗

 

「使いすぎないように気をつけようね」と言って流すのですが、バレてるんじゃないかと毎回ヒヤヒヤします。

 

当然、自己破産に後ろめたさがあるからこう思うわけですが、一般の方からしたらどんな理由であれ、破産はダメなことで社会人失格というのが普通でしょう。

 

趣味を手放すか、友人を手放すか、ただただ耐え忍ぶかしか方法はありません。

 

ただ、どこに逃げたとしても後ろめたさはつきまとうので、私は耐え忍ぶと思います。

 

全ては自分が選んだ道です。

その責任は引き受けます。

貧困女子、喪に服しつつもクレカ欲しくて足掻く

免責から2年経つあたりから、そろそろクレジットカードが欲しいな、と思うようになりました。

 

自己破産の履歴は、信用情報機関への登録は短くても5年は残ります。

 

クレジットカードの前に、携帯の分割でクレヒス(クレジットヒストリー)を作ったほうがいいという記事も多いので、何度かトライしましたがダメでした。

ちなみに携帯会社にはいずれもご迷惑をおかけしてません。

 

半年~1年ごとにクレジットカード会社数社に申し込んでみるも、撃沈の繰り返し。

ほとんどが瞬殺です。

 

突撃したのはこのあたり↓↓↓

 

マジカルクラブTカード

エポスカードVISA

楽天カード(スタンダード、PINK、ゴールド、ANA

ACマスターカード

ライフカード

ANAアメリカンエキスプレス

 

比較的審査が緩いと噂のところが多いのですが、ダメでしたねぇ。

 

ただ、この中で、つい先日1件だけ審査を通過しました!!!パチパチパチ!!!

それがANAアメリカンエキスプレスです。

 

アメックスは審査方法が他と違って、過去より今のステータスを重視するという話があります。

 

実際、私の場合、自己破産後に収入が200万くらい上がっているので、それが可決に至った理由の可能性はあります。

 

本当にありがとうございます。

ちょっとだけ人間に戻れた気がします。

大切にクレヒスを積ませていただきます。

 

 

ちなみに、過去に一度、いろんな出費が重なり、本当に借り入れをしないとどうにもならないことがあり、その際はアルコシステムさんにお世話になりました。

柔軟に対応していただきありがたかったです。

貧困女子の自己破産・免責後の生活

免責後の生活は、ビックリするくらいそれまでと変わりませんでした。

唯一あるとすれば、クレジットカードの代わりに使っているデビットカードが使えないところがあることくらい。

 

知り合いに「何故クレカを持たないのか」と聞かれても、「使いすぎそうで怖いから」「過去に使い過ぎてヤバかったことがあって捨てた」等でたいてい済みますし、実生活もネットショッピングもデビットカードかコンビニ支払でどうにかなっているので、世の中クレカがなくてもなんとかかなるものだな、という感じです。

 

怖いことがあるとすると、仕事柄、バックグラウンドチェックが必要になりそうになる時です。

今の会社には自己破産前に入っているので、問題なかったのですが、顧客企業から求められることがあるのです。今のところ「対応しません」で通っているので大丈夫ですが、依頼がくるたびにヒヤヒヤしています。

 

海外へ行くのも特に問題ありませんし、親バレもしていません。

 

貧困女子が裁判所に出廷から免責がおりるまで

自己破産申請が年末近かったので、裁判所に呼び出されたのは年が明けてからでした。

 

裁判所前で弁護士さんと待ち合わせ。

 

法廷には数十人の私と同じような境遇の方や、その担当をされる弁護士さんが。

見た目はみなさん普通の人。(当たり前ですが)

 

弁護士さんには大丈夫と言われていても、きちんと免責がおりるかやはり心配です。

 

審尋の順番がまわってきました。

もう何を聞かれたかも覚えていませんが、しかられたり、追い詰められるようなことはなかったと思います。

 

そのあとは、後日弁護士さんから「免責がおりました」と連絡いただいて終了です。

 

ちなみに、弁護士さんのところに最初に相談に行ってから、借り入れをしていた会社さんから連絡は一度もありませんでした。

 

とても癒し系の紳士な弁護士さんで、安心して相談できて、本当に感謝しています。